中1英語「can(助動詞)」の問題・定期テスト対策
can(助動詞)の要点を、例文とよくある間違いから確かめます。読んだあとは、そのまま48問の演習に進めます。
can(助動詞)とは
can は「〜できる」という意味を動詞に足す語で、助動詞と呼ばれます。動詞のすぐ前に置いて使います。
can のあとに来る動詞は、いつも原形です。主語が3人称単数でも s は付きません。ここが一般動詞だけの文とちがうところです。
can には「〜してもいいですか」「〜してくれませんか」と、許可を求めたりお願いしたりする使い方もあります。
定期テストで理解しておきたいポイント
can + 動詞の原形で「〜できる」
can は主語が何であっても形が変わりません。cans という形はありません。
can のうしろの動詞にも s は付けません。He can swim. であって He can swims. とは言いません。
I can swim fifty meters.
わたしは50メートル泳ぐことができます。
She can play the violin.
彼女はバイオリンをひくことができます。
主語が she でも play のままです。
否定文は cannot / can't
「〜できません」と言うときは、can を cannot または can't に変えるだけです。don't や doesn't は使いません。
can not と2語に分けて書くこともできますが、cannot か can't を使うのがふつうです。
I can't read this word.
わたしはこの単語が読めません。
He cannot come to the party today.
彼は今日、パーティーに来ることができません。
疑問文は Can を文のいちばん前に置く
「〜できますか」とたずねるときは、can を主語の前に出します。
答えるときも can を使います。Yes, I can. / No, I can't. のように答えます。
Can you ride a unicycle? — Yes, I can.
あなたは一輪車に乗れますか。— はい、乗れます。
許可を求める Can I 〜? とお願いの Can you 〜?
Can I 〜? は「(わたしが)〜してもいいですか」と、自分がしてよいかをたずねる言い方です。
Can you 〜? は「〜してくれませんか」と、相手にしてほしいことをたのむ言い方です。
主語が I か you かで意味が変わるので、どちらがするのかを考えて選びます。
Can I use your pen?
あなたのペンを使ってもいいですか。
Can you open the window?
窓を開けてくれませんか。
よくある間違い
テストで減点されやすいところです。どこがちがうのかを、理由まで確かめておきましょう。
まちがいHe can plays the guitar.
正しい形He can play the guitar.
can のあとの動詞はいつも原形です。主語が3人称単数でも s は付けません。
まちがいDo you can swim?
正しい形Can you swim?
can の疑問文は Can を文の前に出してつくります。do や does は使いません。
まちがいShe can to cook well.
正しい形She can cook well.
can のあとに to は入れません。原形をそのまま続けます。
ミニ確認問題
ここまで読んだ内容が身についているか、その場で確かめられる短い問題です。
My brother ( ) run very fast. (「速く走ることができる」)
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答え:can
「〜できる」なので can を入れます。うしろの run は原形のままです。
次の文を否定文にしましょう。 I can play the drums.
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答え:I can't play the drums.
can を can't(cannot)に変えるだけです。don't は使いません。
Can Yuki speak Chinese? に「いいえ」で答えましょう。
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答え:No, she can't.
Can でたずねられたら can で答えます。Yuki は1人なので she にします。
覚え方のコツ
- can が出てきたら、そのうしろの動詞に s や to が付いていないかを必ず見直しましょう。ここが減点されやすいところです。
- Can I 〜? は自分がしたいとき、Can you 〜? は相手にしてほしいとき。主語で覚えると混ざりません。
収録している問題
中学1年・can(助動詞)/48問
- 問題の形式
- 空所補充 21問選択問題 14問並べかえ 13問
- 難易度
- 基礎 14問標準 22問応用 12問
目標点を選ぶと、基礎・標準・応用の割合を変えて出題します。 解いたあとは、学習記録から単元ごとの正答率とまちがえた問題を確認できます。