中1英語「疑問詞」の問題・定期テスト対策
疑問詞の要点を、例文とよくある間違いから確かめます。読んだあとは、そのまま54問の演習に進めます。
疑問詞とは
疑問詞は、「何」「だれ」「どこ」「いつ」のように、具体的な中身をたずねるための語です。what / who / where / when / whose / which / why / how があります。
Yes や No で答えられる疑問文とちがい、疑問詞を使った文には Yes / No では答えられません。たずねられた中身をそのまま答えます。
つくり方の決まりは1つだけです。ふつうの疑問文をつくってから、その先頭に疑問詞を置きます。何をたずねたいかで疑問詞を選べるようになれば、あとは同じ形のくり返しです。
定期テストで理解しておきたいポイント
疑問詞は文のいちばん前に置く
まず Are you 〜? や Do you 〜? のような疑問文の形をつくります。そのうえで、たずねたい部分を疑問詞に変えて文頭に出します。
語順は〈疑問詞 + be動詞 + 主語 ?〉または〈疑問詞 + do / does + 主語 + 動詞の原形 ?〉です。
疑問詞のあとの語順は、ふつうの疑問文と同じままです。ここが崩れやすいので、疑問詞を前に足すだけだと考えます。
What is this?
これは何ですか。
Is this 〜? の前に What を置いた形です。
Where do you live?
あなたはどこに住んでいますか。
Do you live 〜? の前に Where を置きます。動詞は原形のままです。
たずねたい中身で疑問詞を選ぶ
what は「何」、who は「だれ」、where は「どこ」、when は「いつ」、why は「なぜ」をたずねます。
whose は「だれの・だれのもの」、which は「どちら・どれ」をたずねます。whose は who's(who is)とつづりも意味もちがうので区別します。
日本語の質問文を先に読み、どの語をたずねているかを決めてから英語の疑問詞を選びます。
Who is that girl?
あの女の子はだれですか。
人がだれかをたずねるので who。
When do you practice the piano?
あなたはいつピアノを練習しますか。
時をたずねるので when。
Whose bag is this?
これはだれのかばんですか。
whose のうしろに名詞 bag を続けると「だれの〜」になります。
how は他の語と組にして使う
how は1語では「どのように」「どうやって」という方法や様子をたずねます。
how のうしろに語を足すと、たずねる中身が変わります。how many は数、how much は値段や量、how old は年齢、how long は長さや期間をたずねます。
how many のうしろの名詞は複数形にします。数をたずねている以上、2つ以上を前提にしているためです。
How do you go to school?
あなたはどうやって学校へ行きますか。
方法をたずねる how。
How many pens do you have?
あなたはペンを何本持っていますか。
how many のうしろは複数形の pens。
How old is your sister?
あなたのお姉さんは何さいですか。
年齢をたずねるときは how old。
答えるときは Yes / No を使わない
疑問詞で始まる文は、たずねられた中身を答えます。Yes や No では答えになりません。
答えは1語でも文でもかまいません。Where do you live? には In Osaka. とだけ答えても通じます。
答えの文をつくるときは、たずねられた部分に答えを入れて、ふつうの語順にもどします。
What do you have in your hand? — I have a key.
あなたは手に何を持っていますか。— かぎを持っています。
what の部分に a key が入って、ふつうの語順にもどっています。
Why are you happy? — Because I got a letter from my friend.
あなたはなぜうれしいのですか。— 友だちから手紙をもらったからです。
why には Because 〜 で答えます。
よくある間違い
テストで減点されやすいところです。どこがちがうのかを、理由まで確かめておきましょう。
まちがいWhere you live?
正しい形Where do you live?
疑問詞を置いただけでは疑問文になりません。一般動詞の文なので、疑問詞のうしろに do が必要です。
まちがいWhat does she likes?
正しい形What does she like?
does を使った時点で、そのあとの動詞は原形にもどります。likes の s は does のほうへ移ったと考えます。
まちがいHow many pen do you have?
正しい形How many pens do you have?
how many は数をたずねる言い方なので、うしろの名詞は複数形にします。
まちがいWhere is your school? — Yes, it is.
正しい形Where is your school? — It's near the station.
疑問詞で始まる文には Yes / No で答えられません。たずねられた場所そのものを答えます。
まちがいWho's bag is this?
正しい形Whose bag is this?
「だれの」は whose です。who's は who is を短くした形なので、うしろに名詞を続けることはできません。
ミニ確認問題
ここまで読んだ内容が身についているか、その場で確かめられる短い問題です。
( ) is your birthday? (いつですか)
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答え:When
時をたずねているので when を使います。うしろは is your birthday とふつうの疑問文の語順のままです。
( ) ( ) books are there on the desk? (何さつ)
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答え:How many
数をたずねるので how many です。うしろの名詞が books と複数形になっていることも確かめましょう。
次の文を、下線部 in Kyoto をたずねる文に変えましょう。 He lives in Kyoto.
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答え:Where does he live?
場所をたずねるので where。主語が he なので does を使い、動詞は原形の live にもどします。
覚え方のコツ
- 疑問詞は「日本語の質問 → 英語の疑問詞」の向きで覚えます。「どこ」と聞かれて where がすぐ出るようにしておくと、問題を読む速さが変わります。
- 答えの文から疑問文をつくる練習が効果的です。答えの中でたずねたい部分を消し、そこにあてはまる疑問詞を前に置く、という手順で書いてみましょう。
- 疑問詞のうしろが崩れやすいので、書いたあとに「do / does は入っているか」「動詞は原形か」の2点だけを見直す習慣をつけます。
収録している問題
中学1年・疑問詞/54問
- 問題の形式
- 空所補充 24問選択問題 15問並べかえ 15問
- 難易度
- 基礎 19問標準 23問応用 12問
目標点を選ぶと、基礎・標準・応用の割合を変えて出題します。 解いたあとは、学習記録から単元ごとの正答率とまちがえた問題を確認できます。