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中学英語の定期テストで80点を目指す勉強法|時間の使い方

80点は「全部できるようにする」点数ではありません。取れるところを確実に取り、手を出さないところを決める点数です。ここでは、限られた時間をどこへ使うかという優先順位の付け方を説明します。日程の組み方ではなく、配分の考え方の話です。

80点を「20点落としてよい」と読みかえる

目標が80点なら、20点ぶんは落としてかまいません。 ここを先に決めておくと、時間の使い方がはっきりします。

定期テストの英語では、配点の大きい部分が基本的な問題に集まっていることが多くあります。 難しい問題を1問取るより、基本問題の取りこぼしを1問減らすほうが、同じ労力で効きます。

優先順位のつけ方

次の順に時間を使います。上から順にやり、時間切れになったところで止めます。

最優先:一度まちがえた基本問題

いちばん点になりやすいところです。すでに一度解いていて、 まちがえた理由もその場で分かっているので、やり直す時間が短くてすみます。

次:まだ一度も解いていない単元

範囲の中に手つかずの単元が残っているなら、まずそこを埋めます。 できるかどうか分からない単元は、得点の計算ができないためです。

その次:正答率の低い単元の基本問題

正答率が低い単元は伸びしろが大きいところですが、 いきなり応用に手を出さず、基本から確認します。

後回しでよい:応用問題と長文の細かい部分

80点を目標にするなら、応用問題は最後です。 基本と標準を確実にしてから、時間が余ったときに手を付けます。

目標点によって、解くべき問題は変わる

スコア100では、目標点を決めると出題される問題の難易度の割合が変わります。 実際の割合は次のとおりです。

80点を目標にすると、標準の問題がいちばん多くなり、 応用は15%にとどまります。 80点を取るために応用をたくさん解く必要はない、ということが割合からも分かります。

逆に、目標を90点にすると応用が30%まで増えます。 まだ基本があやしい段階で目標を高くすると、解けない問題ばかりになって時間を失います。 まず80点で回し、安定してから上げるほうが確実です。

80点で止まりやすい3つの原因

1. 書けるが、正確に書けない

三人称単数の s、過去分詞の形、疑問文での語順など、 分かっているのに落とすところです。部分点ではなく1問まるごと落ちるので、 ここを詰めると点が動きます。

2. 似ている単元を取りちがえる

不定詞と動名詞、現在完了と過去形、現在分詞と過去分詞のように、 見分けが必要な組み合わせがあります。 それぞれの単元を別々に覚えていると、混ざったときに選べません。 見分け方をセットで確認しておきます。

3. まちがえた問題を放置している

1周目でまちがえた問題をやり直していないと、 同じところで同じように落とします。 やり直しの手順はまちがえた問題を復習する方法を参照してください。

やらなくてよいこと

80点を目標にするなら、次のことに時間を使わなくても大丈夫です。

どれも無駄ではありませんが、80点までの最短距離ではありません。 90点以上を狙う段階になってから取り組むほうが効率的です。

目標点を80点に設定すると、このページで説明した割合で出題します。

目標80点で問題を解く

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