中3英語「受動態」の定期テスト対策|be動詞と過去分詞の組み立て
中3英語の受動態を得点にするための要点です。be動詞の決め方、過去分詞の形、否定文と疑問文、能動態からの書きかえの注意点を、実際の問題で確かめられます。
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日本語に「〜される」と書いてあれば、受動態を使うことはすぐ決まります。それでも失点するのは、be動詞を選ぶ作業と過去分詞を思い出す作業が続けて必要になるからです。この2つを分けて確認します。
受動態は3か所を順に決める
- 主語を決める。「何が〜されるのか」が主語になる。
- be動詞を決める。主語と、現在か過去かで形が変わる。
- 動詞を過去分詞にする。ここは主語によって変わらない。
この順で決めれば、迷う場所はほとんどありません。逆に、いきなり過去分詞から書き始めると be動詞を落とします。
be動詞は主語と時制で決まる
| 主語 | 現在の文 | 過去の文 |
|---|---|---|
| I | am | was |
| he・she・it など1つ・1人 | is | was |
| you・2つ以上 | are | were |
見るのは数だけではありません。I と you は数に関係なく形が決まっているので、まず主語そのものを確かめます。主語が長い文では数を数えまちがえやすいので、主語全体に線を引いてから表に当てはめましょう。
否定文・疑問文は be動詞を動かすだけ
否定文は be動詞のうしろに not を置き、疑問文は be動詞を文の先頭に出します。過去分詞の位置は変わりません。中1で習った be動詞の文の作り方がそのまま使えます。
by を書くかどうか
動作をした人やものをはっきり示したいときだけ、by のあとに続けます。誰がしたかが重要でない文や、言わなくても分かる文では by 以下を書きません。テストでは日本語の文に「〜によって」があるかどうかが手がかりになります。
be動詞と過去分詞を組み立てる例題
This room ___ cleaned every day.
- are
- do
- is← 正解
- does
受動態は〈be動詞+過去分詞〉。This room は単数なので is を使います。
考え方:主語は1つで、くり返し行われている現在の文なので is を選びます。うしろが過去分詞になっていることも確かめましょう。
This bridge ___ built in 1990.
- is
- were
- was← 正解
- does
in 1990 は過去の時点を表し、This bridge は単数なので was を使います。
考え方:過去のことを表しているので was を選びます。年号が過去の一点を表す手がかりです。
These pictures ___ taken in Kyoto.
- was
- is
- were← 正解
- did
These pictures は複数なので were を使います。
考え方:主語が2つ以上なので were になります。主語の数を先に数えるという手順どおりです。
___ this book written by a Japanese writer?
- Does
- Is← 正解
- Has
- Did
受動態の疑問文は be動詞を文頭に置きます。単数の現在なので Is です。
考え方:疑問文なので be動詞が文の先頭に出ます。主語と時制から、どの形になるかを決めます。
「Tom made this desk.」を受動態にすると?
- This desk was made by Tom.← 正解
- This desk is made by Tom.
- This desk was make by Tom.
- This desk made by Tom.
もとの文が過去なので was + 過去分詞 made。動作をした人は by Tom で表します。
考え方:能動態の目的語が主語に変わり、動詞が be動詞と過去分詞の形になります。動作をした人は by のあとに置きます。
受動態を作れるかの確認
- 「何が〜されるのか」を主語にできる
- 主語と時制から be動詞を選べる
- 不規則動詞の過去分詞を書ける
- 否定文と疑問文を be動詞を動かして作れる
- by を書く場合と書かない場合を説明できる
3か所を順に決める手順が身についたか、実際の問題で確かめられます。まちがえた問題はあとから復習できます。
受動態の問題を解く